金沢にもしまむらはある。
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こういうシーンも見たかったなぁシリーズその2。誰このメノリ。
■……すいませんちょっとゲッペルさん来てました。おもてなししてました。 壮絶なバトルを繰り広げてました。便利な言い訳ですなこれ。更新止まったら使おう。 ていうかこちとらサイトとか始めた頃からずっとゲッペルさんとのたたかいやっちゃーねん。 その前の同人誌とかのまねごとやってた時代からのつきあいやっちゅーねん。 いやもう物心ついた頃からずっとゲッペルさんとのふたりづれで。逢うたびタコ殴りで。
■で、何の話でしたっけ。そうそう服の話。
だいたい親戚のおばさんが預かりっ子の女の子に買ってくる服っちゅーのは、 変にフェミニンで日常的に着るには気合いが入りすぎててでもしまむらという、 そんな困難を抱えているもんです。 ダメですおばさん、その年頃の子はカワイイよりカッコイイ、です。 カワイイと言われることを屈辱に感じる年頃なんです。 もちろん、イサコがおばさんの買ってきた服を着なかったのはそういう理由では ないでしょうけど。
■おばさんが人形をつくろってるシーンのイサコ、もう少しばつの悪そうな顔してるかと 思いましたが、あらためて見返したら少し微笑んでました。 そこまでほぐれたのなら、きっとおばさんに買ってもらった服着て 金沢行ったと信じてるですよ。
そもそもあのパジャマがおばさんの買ってきたものかもしれません。 ていうか、そうでしょう。フリフリヒラヒラパジャマでなくてよかったです。いや残念です。 さすがに入院中ではイサコ逃げ場がないのに。羞恥プレイの好機だったのに。
結局、天沢さんは何も言わずに金沢へ行ってしまいました。 多分見られたからでしょうあなたに。替えのパジャマを。フリフリヒラヒラを。
READ MOREから羞恥プレイと拍手レス。
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キスするときメガネがあたら(略)
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■酸欠金魚とか言われてた例の告白シーンのハラ氏。 いやでも、あの状況でなんか言い返そうとしただけでもスゴいですよ。 ふつう言葉を失いますって。「ヤサコ…」くらいしか言えないですって。 あきらかに「ヤサコ…」以上のことを言ってたじゃないですか。 「ヤサコ…マジで?」くらいのことは言ってたじゃないですか。 放送事故で視聴者には伝わりませんでしたけど。 麿(まろ)こと登坂淳一アナウンサーが一部音声が途切れた部分がありましたって おわびしてましたけど。
なんて言ったんだろうホントに…。 本当に「ヤサコ…マジで?」だったら永遠にふせておいた方がいいですけど。マジで。
■周知のように、ヤサコさんのオットコ前な告白にノックアウトされたハラケンは その後3話にわたって眠りつづけるわけですが、目醒ましたとき 「ハテ、あの告白はじっさいあったことなのであろうか」とか思わなかったでしょうか。 あれ夢だったんじゃね? ぼくだけに都合のいい妄想だったんじゃね? とか 疑わなかったでしょうか。だから狸寝入りしてたんですよ。寝たフリして お見舞いに来る人々、主にヤサコ、の声に耳をそばだてていたんですよ。 だから起きたてでもいろいろ適切な行動が取れたんですねえ。
……で、寝たフリしてるうちに奪われて「マジだった」と確信したと。 そんな確信イヤです。(どないやねん)
■まさかヤサコに面と向かって「きみ、はざまでボクに好きって言った?」 とか訊けるわけないので、あの出来事には触れないままでいるんでしょう。 触れないまま、フミエちゃんにはバレないけどアイコちゃんにはバレバレ、くらいの 微妙な関係をしばらくは続けるんでしょう。 でも、ボールは確実にヤサコからハラケンにパスされてしまっているので、 そのうちハラケンの方からあらためて告白しなおすんでしょう。 もっかいヤサコにさせるほどハラケンはへたれではないです。多分。
本当にすさまじいタイミングでしたが、するならここしかないというポイントを 見事についた絶妙の告白でした。キラーパスでした。ヤサコさんマジ勝負師。

READ MOREからサッチーに最敬礼。
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君が笑ってくれるなら僕は悪にでもなる
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■実はサッチーには イサコママこと天沢幸子さんの魂が封入されていて ほとんど怨念化した母性が盲目的に暴走的に子供たちを守っている……
……なんて設定だと別のお話になってしまいますが、 サッチーとイサコママの名前がかぶってるのは、なんか意味が込められてたり するんスかね。
サッチーがオートマトン(自動人形)→サーチマトン→サッチーという流れで そのネーミングが必然であったとしても、幸子さんは別にサチコさんでなくても ユキコさんでもヨシコさんでもジュヌヴィエーヴ・ビジョルドでもなんでも よかったわけじゃないですか。
あえてかぶるネーミングにしたのは、サッチーとイサコの関係に、母子の関係が 象徴されているのかなぁと、そんなことを思ったりして。
猛烈なネタバレになるので以下反転ドメイン↓
■お泊まりスペシャルのときのサッチーvsイサコ。 リアルタイム修復のできない管理外ドメインに入り込んだ時点で、サッチーに勝ち目は ありませんでした。それでもサッチーにはそうしなければならない理由があった。 「もう私にかまわないで。こんなでくのぼう、いくつあってもムダよ」 そんなサッチーを破壊してカッコよく切ったイサコのタンカが 痛々しく聞こえたのはオイラだけでしょうか。
サッチーを振り払い、危険に手を染め、そして2.0にヒドイ目に遭わされるイサコの姿を 後に目にして「ああ」とその痛々しさの理由がわかったような気がしたオイラです。 頭の中で「空と君のあいだに」(中島みゆき)がガンガンにかかったオイラです。
■嫌われても憎まれても馬鹿にされても、ひたすらに子供たちを守ろうとするサッチー。 大人を逃げないサッチー。最後は身を呈して子供たちを守ったサッチー。 それは、夫を失い、息子を失い、娘の悲しみも癒せない自分に苛立ち壊れていった (のであろう)イサコママ幸子さんがなりたかった母親の姿であったのかもしれません。
邪魔者であったサッチーが自分を救ってくれた、イサコはそのことを(多分) 知らないわけですが、それはつまりイサコが知らない、あるいは気づいていない 母の愛の存在をもほのめかしているのではないか。兄からの愛だけを追い求めるイサコが その象徴として持ち歩いている人形、それを作ってくれたのはお母さんですからね。 パパとママの愛情が足りなかったのか?とハートマン軍曹に言われたイサコの、 その手の中に、実はずっとあったんです、愛情は。 これもやはりイサコから不興をかっていたおばさんは、きっとそれを知っていたんでしょう。
まあとにかく、再放送組はサッチーの大活躍をカツモクして待て、ってカンジです。
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